高安動脈炎の診断
- ①画像診断(CT)での大動脈壁肥厚
- ②持続する炎症所見
- ③動脈硬化症や先天性血管異常などの他疾患の鑑別
(2002年、厚生省難治性血管炎に関する調査研究班)
高安動脈炎と診断可能であったが、
- ①高齢発症
- ①当科転院時には、解熱傾向、炎症反応改善傾向と高安大動脈炎の発症年齢・臨床経過は非典型的
- ①パルボウイルスB19血症
- ①骨髄異形成症候群が判明し、パルボウイルスB19感染症に伴う大動脈炎を考慮した。
湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Timesの次世代のアジアを担うリーダー100人に選ばれました。
【The Professionals】湯川リウマチ内科クリニックの院長、湯川宗之助医師がThe Japan Times紙(ジャパンタイムズ紙)より取材を受けました。
RESEARCH PERFORMANCE.4
産業医科大学医学部第一内科学講座
○湯川宗之助、齋藤和義、澤向範文、山岡邦弘、中野和久、田中良哉
(2002年、厚生省難治性血管炎に関する調査研究班)
高安動脈炎と診断可能であったが、